【バイナリー】テクニカルツールの利用

 

私は7年ほど前にFXに取り組んだことがあり、チャートの見方だとかいろいろなインジケータなどがあることは知っています。

いい機会なので、おさらいも兼ねて簡単にまとめておきたいと思います。

初めてBOやFXに取り組む人は基本的なことから覚えていけばいいと思います。

 

★いろいろあるテクニカルツール

テクニカルツールといっても種類はいろいろあります。

理屈が簡単に理解できるものから、複雑で一体なにを表しているのかわからないものまで

様々です。

 

チャートの見方をある程度理解したら、いろいろあるテクニカルツールを学び、自分に合ったツールを選んでしまうのが思います。

たくさんあるツールを全て使いこなすのは無理でしょう。

あれこれ試してみるのは良いことだと思いますが、最終的には一番自分に合ったツールを使いこなしていく方が、良い結果につながると思います。

テクニカルツールは、大きく分けて2種類。

トレンド”と”オシレーター”。

 

細かく言うと他にもボリューム系だったり、ビル・ウィリアムス系だったりとありますが、

まずは、上記2つのメジャーなツールについて試してみる方が理解が早いと思います。

 

 

トレンド系のテクニカル分析

まず最初にトレンド系のツールです。

トレンド系のテクニカル分析は、現在の為替相場の状況から、今後為替がどちらの方向に進んでいきそうなのかを分析します。

 

★トレンド系ツールの代表的な3種類

 

移動平均線
最も代表的なトレンド系ツールです。かなりの割合で使われていると思われます。

移動平均線にも”単純移動平均線”、”指数平滑平均線”などいくつか種類がありますが、

ここではシンプルな単純平均線の計算式を例として挙げておきます。

計算式:直近の終値+1本前の終値+2本前の終値・・・+(N-1)本目の終値)÷N

(例)5日移動平均線の場合
5日移動平均線 = (当日終値+前日終値+2日前終値+3日前終値+4日前終値)÷5

短期の移動平均線が長期の移動平均線を表示しておき、短期線が長期線を下から上に抜ける「ゴールデンクロス」を買いシグナル、短期線が長期線を上から下に抜ける「デッドクロス」を売りシグナルとしてよく使われます。

 

ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差を示すラインで構成されています。

為替レートは、ある確率で標準偏差のバンドの範囲内に収まるという統計学を応用したテクニカル分析の1つです。特徴は、この標準偏差のバンドが収束と拡散を繰り返しており、その動きにあわせてトレンドの判断をしたり、「順張り」「逆張り」などのエントリーに利用することができます。

標準偏差の計算式:

標準偏差=√(n×n日間の終値の2乗の合計-n日間の終値の合計の2乗)÷(n×(n-1))

  • ±1σ = n日の移動平均 ± n日の標準偏差
  • ±2σ = n日の移動平均 ± n日の標準偏差 × 2
  • ±3σ = n日の移動平均 ± n日の標準偏差 × 3

 

為替レートがバンド内に収まる確率:

  • ボリンジャーバンドの±1σの範囲内に収まる確率 ⇒ 約68.3%
  • ボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率 ⇒ 約95.4%
  • ボリンジャーバンドの±3σの範囲内に収まる確率 ⇒ 約99.7%

 

一目均衡表
雲とローソク足の位置など複数の方法で分析する手法で、ひと目で売買ポイントがわかりやすくなるのが特長です。トレンドの方向性や転換点など、総合的な分析を目指しているツールといえます。

一目均衡表は、昭和初期に日本で生まれたテクニカル手法です。

一目均衡表は、転換線・基準線・先行スパン(2本)・遅行スパンの5本線を使います。

  1. 基準線=(当日を含めた過去26日間の最高値+最安値)÷2
  2. 転換線=(当日を含めた過去9日間の最高値+最安値)÷2
  3. 先行スパン1={(転換値+基準値)÷2}を26日先行させて表示。
  4. 先行スパン2={(当日を含めた過去52日間の最高値+最安値)÷2}を26日先行させて表示。
  5. 遅行スパン= 当日の終値を26日遅行させて表示。

 

オシレータ―系のテクニカル分析

オシレーター系のツールは、現在の相場が買われすぎか、売られすぎかを見極めるためによく使われています。トレンド系のツールを組み合わせて、相場動向を分析するために利用されています。

 

★オシレーター系のツールの代表的な2種類

 

RSI
RSIは相対力指数とも言われるツールで、オシレーター系のテクニカル指標の代表格です。

現在の相場の相対的な強弱(又は過熱感)を表す指標です。具体的には、70を上回ると買われすぎ、30を下回ると売られすぎを表すとされます。

レンジ相場での有効性は高いものの、強いトレンドが出るとダマシにあう可能性が高いため、トレンド系のツールと組み合わせて使用することが多いです。

計算式:

  1.  RS=(n日間の終値の上昇幅の平均)÷(n日間の終値の下落幅の平均)
  2.  RSI= 100 - (100 ÷ (RS+1))

期間は14日間とすることが多いようです。

 

ストキャスティクス
ストキャスティクスは、一定期間における最高値と最安値の間で、直近の終値が下から何%の位置にあるかを計算し、相場の買われすぎ、売られすぎを判断するツールです。0~100%の間で100%(=最高値)に近ければ買われ過ぎ、0%(=最安値)に近ければ売られ過ぎと判断します。

%K、%D、slow%Dの3種類があります。

計算式:

%K=(直近の終値-過去n日間の最安値)÷

   (過去n日間の最高値ー過去n日間の最安値)×100

%D= m日の%Kの単純移動平均

<パラメータ値(通常)>
n=5日、9日、14日
m=3日

 

まとめ

上記に書いたもの以外にもたくさんのテクニカル分析ツールがあります。

ツールを使う上では、そのツールがどういう考え方、計算方法で出されるものかを

良く理解し、そのツールの特性を把握した上で使用した方がいいみたいですね。

これがいいかなと思うものがあったら、実際に使用してデモ取引でチェックした方が

無難です。

 

Youtubeなどでは、いろいろなツールを組み合わせたものを勝率の高い手法として紹介して

いたりしますが、それらについても鵜呑みにせず、実際に自分でデモ取引をして確認した

方がいいですね。

では、私が実際にどのようなやり方をするかということについてですが...

移動平均線とRSIを使おうかなと思っています。

次はデモ取引で確認です。